前回のエントリの続き。
複数のファイルをviで開いた場合、
:n[ENTER]で次のファイルに移動して、
:e#[ENTER]で一つ前のファイルに戻る…
…らしいのだが、e#で戻った場合、nで先に進めないことがあった。
例えば
> vi test01 test02[ENTER]とした場合、最初に開いているのはtest01ファイルということになる。
そこで
:n[ENTER]としてtest02というファイルを開く。
そこから
:e#[ENTER]でtest01に戻るが、そこから
:n[ENTER]を使うと、これ以上先はないとエラーになる。
そもそもこの「:n」と「:e#」はコマンドとしては別の意味を持ってるんだということに気が付いた。
移動することと、編集することはあくまでも別のことであり、「:n」で移動して「e#」で前に編集していたファイルを開いたというのであれば、現在の場所は「:n」で移動した先のファイルということか。そして「:e#」で編集中のファイルを再定義したことになるのか…
で、戻るコマンドは以下。
:rew[ENTER]rewind ね…