2007年10月28日日曜日
vi で複数のファイルを編集する。 - つづき

前回のエントリの続き。

複数のファイルをviで開いた場合、

:n[ENTER]

で次のファイルに移動して、
:e#[ENTER]

で一つ前のファイルに戻る…

…らしいのだが、e#で戻った場合、nで先に進めないことがあった。

例えば
> vi test01 test02[ENTER]

とした場合、最初に開いているのはtest01ファイルということになる。
そこで
:n[ENTER]

としてtest02というファイルを開く。
そこから
:e#[ENTER]

でtest01に戻るが、そこから
:n[ENTER]

を使うと、これ以上先はないとエラーになる。

そもそもこの「:n」と「:e#」はコマンドとしては別の意味を持ってるんだということに気が付いた。
移動することと、編集することはあくまでも別のことであり、「:n」で移動して「e#」で前に編集していたファイルを開いたというのであれば、現在の場所は「:n」で移動した先のファイルということか。そして「:e#」で編集中のファイルを再定義したことになるのか…

で、戻るコマンドは以下。
:rew[ENTER]


rewind ね…



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2007年10月25日木曜日
vi で複数のファイルを編集する。

久しぶりに、viでファイル編集中、ふと思い出したのだが、結局使い方をちゃんと思い出せませんでした。

> vi test01.txt test02.txt

とかやって、複数のファイル(この場合2つ)を編集する場合、ひとつの画面にはひとつのファイルしか表示できないので、どうやって切り替える(移動する)かというと…
:n[ENTER]

で次に指定したファイルへ移動する。

じゃ、戻るのは?
:e#[ENTER]

って書いてあるサイトが多いんだけど、これは正確には「一つ前に編集していたファイル」ってことでは?
ここから「:n」で先に進もうとすると、エラーになってしまう。ってことは編集しているのはひとつ前のファイルだけど、今いる場所はさっき「:n」で開いたファイルだよ、と?

実際には
:rew[ENTER]

が正解みたいだね。

あとはバッファへの格納の方法だな。
UNIXコマンド本に僕が書いたメモでは
"名前yy

となっていたんだけど、これ上手く動かなかったんだよね。
viのバージョンとかに依存すんのかな?

明日、もう少し試してみよう。



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2007年10月21日日曜日
Windows XP の検索犬

常駐先でPCを渡されるたび、いつもイライラするのは、Windowsで検索するときに登場するあの犬。
いや、別に犬のアニメーションはどーでもいいんだけど、あの検索ってやたらと使いにくい。
なので、消す方法を。

まぁ、検索すりゃあいくらでも出てくるんだけど、毎回探すのもなんだから、ここに書いておく。
そのためのblogだからね。

レジストリに以下の値(文字列値)を追加する。

HKEY_CURRENT_USER->Software->Microsoft->Windows->Current Version->Explorer->Cabinet State->Use Search Asst : no

これで消える。



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